イベント参加しました!-布沢おんべ準備編-
先日(1月14日)只見町布沢区おんべにお邪魔させてもらいました!
今回のブログはその様子を2回に分けて報告したいと思います。
1月14日(日)
朝8時 おんべ準備スタート
8時になると若宮会(地域の若手)と外部の協力団体(宇都宮大学D-friends・JR東労組)の皆さんが集会場に集まります。
お神酒で体を清めた後、まずは、会場づくりです!
昼間から堂々とお酒(お神酒)を飲めるっていいですね
写真は集会場からおんべ会場までの道を整備しています。
9時 ふるまい料理(豚汁)準備スタート
集会場では、おんべ会場でふるまわれる豚汁を婦人会の方々と宇都宮大学生のお手伝いさんが作ってくれてました。
地元の方々と外部の若い人が交流できる場になってますね!
9時すぎごろ おんべ作製
事前に切り出しておいた松の木に当日、各家庭から集まってきた藁(わら)や刈ってきた萱(かや)を巻き付けていきます。
男衆の腕の見せ所です!
地元の人がこういった伝統技術を外部の人に伝える貴重な場になっています。
10時ごろ おんべ起ち上げ
見事おんべが立ち上がりました。
ここにまた藁などを巻き付けていきます。
一緒に昨年まで身を守ってくれたお守りやダルマ、絵馬や熊手などをおんべの中に収めたりもします。
一方こちらは、手の空いた学生が会場に雪像などを作製してくれているようです。
10時30分ごろ 完成!
学生とおしゃべりをしていたらいつの間にかに完成していました。
なかなか大きいですね!
昔はこのおんべ(親)の横に、こんべ(子)も作っていたそうです。
11時ごろ 一旦解散!
婦人会による豚汁も大方完成したようで、夕方16時からの点火まで一旦解散です!
お疲れさまでした!
学生さんは体を動かし足りないようで、点火までの空き時間に滑ったり投げたり埋もれたりして遊んでいました!
分校おんべパックでもこの時間は自由時間なので、温泉に入ったり、只見グルメを満喫しに行ったりができますよ!
次回のブログは、おんべ点火編! お楽しみにお待ちください!
森林の分校ふざわ 藤沼