「森林の分校ふざわ」は昭和57年まで明和小学校の分校として、布沢・坂田集落の子供たちが通う学校でした。小学校の統廃合に伴い、その役目を終えた分校は集落の人々の手により、平成7年に宿泊体験施設として開校いたしました。

 布沢・坂田集落の真ん中に位置する分校は、平成19年から集落の有志の方々により組織された森林の里応援団(もりのさとおうえんだん)により運営されています。

 森林の分校ふざわは都会のお客様に山村の暮らしを提供すると同時に、地域の雇用の創出地域の拠り所そして地域の誇りを生み出す場所となっています。

黒板「さよなら分校」